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TOYOYAMA HOUSE

スケルトン分譲販売

販売価格
ご契約済

豊山町豊場にて1975年7月に新築された『豊山分譲住宅・601号』でのスケルトン分譲販売。専有面積56㎡の空間を、ライフスタイル重視派シングルやディンクスのみなさまに向けてリノベーション用としてスケルトン状態で販売致します。

自転車ショップ併設のカフェ

​大切に使う

私たちは、古い建物のスクラップ&ビルドと新築住宅一辺倒の住宅市場にとても違和感を感じています。昨今、ようやくリノベーションという言葉が認知されつつありますが、それでも多くの建物は壊され新築住宅が供給され続けています。

昭和の時代には多くの住宅が必要だったので大量の住宅が建築されていますが、その多くは設備や間取プランが現代のライフスタイルにマッチしないことから埋没しています。

それらの見過ごされている住宅であっても、スケルトンリノベーションをすること十二分に再生することができ、リーズナブルに快適な生活を送ることが出来ます。

​私たちは、このような住宅をみなさまにご提供し、大切に使い続けて頂くという事業を展開して参ります。

スケルトン

築年数の長い住宅を快適に住めるようにするリノベーション。その多くは住宅設備の入れ替えやクロス交換、部分的な間取の変更によるものです。それでも十分に快適に暮らすことは可能ですが、築年数が30年を超える建物には壁や配管が劣化し、近い将来、修繕を必要とする可能性があります。

その問題を回避するため、一旦構造を支える躯体だけの状態(スケルトン)にした上、インフィルと呼ばれる設備や内装を新たに作るという方法があります。それがスケルトン・リノベーションです。

全ての内部構造を撤去して作り直すため大きなコストを要しますが、新築同様の快適性に加え、断熱性能や遮音などの機能性向上も実現できます。

安心して快適な暮らしを長く続けて頂くため、今回の商品ではスケルトン・リノベーションを選択しました。

クールなセメントの寝室

​自由に自分らしく

スケルトン・リノベーションのメリットには、キッチンなどの住宅設備や間取を完全かつ自由に作り直すことが出来るという点があります。

ライフスタイルや価値観に応じて、自由に間取りや内装デザインを行うことが可能となり、将来的な家族構成や自宅での時間の過ごし方を踏まえ、最適な住空間の確保を実現することが出来ます。

これまで大量に供給されてきた住宅のスタンダードなカタチは空間を細かく区切り部屋数を確保することが重要視されてきました。そこを必要とするご家族が大多数なので、そのニーズを満たすことは出来ましたが、そこをニーズとされない方々のライフスタイルにあった住宅は皆無でした。

わたしたちは、その方々にとって最適と思われるスケルトン・リノベーションという方法で住空間をご提供することにより、自由なライフスタイルを志向される皆様を応援して参ります。

リーズナブルに

一般的に居住費は世帯年収の20~30%とされ、年収400万円だと月額約6.7万円です。この標準的な負担でどれだけ充実した居住空間が確保され、ご自身が望むライフスタイルを満たすことが出来るでしょうか。

周辺の1LDKの賃貸マンションの相場は5.5万円~6.5万円とされ、標準的な負担水準ではありますが、改修NGな賃貸物件でライフスタイルの充実を望むことは難しく、賃料負担も生涯続きます。60年間として3,960万円ほどの負担総額となります。

​新築住宅となると2,800万円ほどのローコスト物件もあり、最近の変動金利で35年の住宅ローンを組むと概ね7.5万円ほどの返済となり、固定資産税などを含めると月額8.5~9.0万円という大きな負担となります。しかも、建売住宅となるためプランや内装を変更するには更にコストを要することに加え、使用しない空間も生まれると思われます。60年間で約3870万円の負担額となります。

要するに、標準的な居住費でライフスタイルを充実させる心地よい住空間を確保することは極めて難しいということです。

しかし、このスケルトン・リノベーションでは、それが実現可能となります。この販売価格に600万円程度のリノベーションをフルローンで組んだとしても約3万円ほどの返済額であり、管理費、積立金、固定資産税を含んだとしても月額5.2万円程度の負担と試算されます。

そのうえ、ご自身のライフスタイルやお好みにあったテイストの心地よい住空間を確保することが出来ます。60年間のトータルでも約2,840万円の負担と試算されます。

​とてもリーズナブルな選択ではないでしょうか。

統計量の算出
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